
こころの病になると、物事が覚えられなくなることがあります。
ちょっとしたど忘れは、生理的健忘といってごく普通の事なのですが、覚えたくても覚えられないなど極度に物覚えが悪かったりすることで困っている人は、是非ともお読みください。
病名をお持ちの方は、専門書や専門の方からお聞きしてもらってもいいと思います。病名により多少ポイントが違う部分があります。
今回は全般的に記憶することが難しい方へのリハビリ方法をお伝えします。脳が衰えてきたなという人にも効果がありますよ。
気持ちでは乗り切れない事を知る
病や障害により能力が低下している場合。キツイ言い方になりますが「こんなはずではない」と嘆いていても仕方ありません。
原因がどうであれ、うまく覚えることが出来ないことは事実です。それをまずは受け止めましょう!
しかし、その上で更に、生活に不自由が無い様に練習しましょう。
リハビリは決して簡単ではありませんが、無意味の事でもありません。自分の現状と向き合って、更に進むことで高めることが出来ます。
では早速、いきましょう。
意識してメモに書く癖を身につけよう!

とにかく覚えることが難しいのは確かです。記憶すること自体が不慣れになっているのですから、補うことを意識してください。
覚えておくためには、頭で記憶するのでなく、メモに記録しましょう。
それだけでも随分と生活は過ごしやすくなります。まずは心の余裕を持つことがリハビリの一歩です。
予定などはきちんとスケジュール帳に書き込み、いつでも書き込めるように常に携帯しましょう!
忘れ物をしないように、事前に用意しておく。
頭で”あれをして、これをして”と思っていても、その時になると、記憶からすっぽりと抜け落ちていることも有りますよね。
それでは駄目です。
事前に用意してその場で使用することをしてください。
自分自身をあまり過信しないように。自分のマネージャーになった気分で手取足取り段取りを行いましょう!
確認する癖を身につけましょう。
物が覚えられない場合。大体にしてその場の気分や気持ちに左右されている人は多いと思います。まず何をして何をしたのかなど、行ったことの確認をすることは無いと思います。
記憶にとどめるために、この確認作業は記憶定着においてとても重要です。地味な作業ですが、意識して取り組みましょう。
例えば、移動するときの持ち物の確認や置いた場所の確認をしましょう。
物は決めた場所に戻しましょう
物をなくす場合は、大体、部屋で無くすことが多いと思います。
「今あれが必要なのにない!」
そうなれないためにも、置く場所は決めましょう!置いたかも確認すると探す焦り無く、気持ちの余裕も作れます。
焦りは禁物!心の余裕を持ちましょう。
ひとはだれでも焦りがあると注意が削がれます。
また、寝不足や体調不良でも注意力は著しく低くなります。
さらに、やりたい事を優先して予定を一杯入れてしまうと、時間の余裕がなくなります。予定は緩やかに入れます。
こころの安定は注意力が発揮されますので、意識して余裕を作りましょう!
最後に
いろいろと記憶するためのポイントをお話してきました。リハビリの場面でよく使う手法になります。是非とも活用してください。
では、おさらいです。
- 意識する
- ノートを活用する
- 事前に準備する
- 物の位置を決める
- こころの余裕を作る
実際に一人で行っていくことは、リハビリはとてもハードルが高い作業だと思います。自分の事を自分で律することは、並大抵のことではありません。
ましてや脳の機能ことになると更に過酷となります。一人で無理せず、仲間や集いの場所を活用しましょう!
一人じゃないことを理解するだけでも人は強くなりますし、物事も到達しやすいです。いろいろなことを「おしゃべり広場」でお話してみてくださいね。

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