
睡眠は誰にも重要で、人は夜寝る様に脳のシステムとして組み込まれていると言われています。
しかし、不規則な生活や、ストレス、心の病気などで睡眠障害が起こった場合の治療方法は、基本は薬物療法ですが、精神療法や生活も乱れをとても大事です。
睡眠メカニズムは、とても難しく、くすりだけで治そうとはせずに、生活の見直しもしましょう!
規則正しい生活は睡眠には不可欠
生活リズムが乱れると、だれでも不眠傾向になります。それが長時間続くことで、睡眠障害を引き起こす可能性はとても高いです。
眠れないと感じたら、まずは生活を見直してみましょう!
極度の眠気や不眠に関しては、睡眠外来などの受診をお勧めします。
方法としては
- 朝日を浴びて体内時計をリセットしましょう
- 食事も3食規則的に食べましょう
- 過剰摂取も、極端なダイエットも不調なる
- 適度な運動を行い、眠れる体を作りましょう
- 寝室を寝る部屋以外の用途で使用しない。眠くなったら寝室に入り寝る意識を高めましょう
- 寝る時間に布団に入り、決まった時間に起きる。寝付けない時は15分くらいで起きて眠くなったら寝るようにする
- 夜は暗く、朝はカーテンを開け明るくする
- 昼寝や夕寝は30分が限度する
- 夕食後に散歩やストレッチなどの運動をする。寝る前3時間までにする
- 呼吸法、漸進的筋弛緩法、自律訓練法など副交感神経を促進させる。
- 就寝前の水分は考えて摂取。水が一番良い
- アルコールやたばこ、就寝前の食事は睡眠への悪影響
認知行動療法は、薬と同じくらい有効
認知行動療法で、今までの癖や習慣を改めて、眠りについて良く意識し改善を図りましょう!
方法は
- 週間活動記録表を記入し、生活パターン、睡眠パターンの把握と改善を図る。
- 寝室を寝る部屋以外の用途で使用しないようにする。眠くなったら寝室に入りベッドに入る意識をする。
- 寝る時間に布団に入り、決まった時間に起きる。寝付けない時は15分くらいで起きて眠くなったら寝るようにする
基本的にはこの3つ、自分の眠りと意識し、無理して寝ない事や、寝るための準備をすることを生活に取り入れることが大事。
週間活動記録表とは
もともとはうつ病の方や、双極性障害の方などのサイクル把握の為に使用さていますが、睡眠障害を起こしている人の把握にはとても有効的で、生活パターンや気分の変動を見るにはとても分かりやすいものになります。
記入方法
- 習慣活動表に活動内容と食事、睡眠のパターンを最低1週間記録します。ベッドに入る時間、入眠した時間、起床した時間、ベッドから出た時間をしっかり記入します。
- 平均的な睡眠の入眠時間と起床時間、平均睡眠時間を出します。
- 睡眠効率を算出します。実際に寝た時間÷ベッドに居た時間×100
- 90%以上なら問題なし
- 85%以上でベッドに入る時間を15分早める
- 80%以下は就寝時間を15分早める
週間活動記録表で睡眠効率を考えて、起床時間や就寝時間を調整すること。及び活動量や、食生活、習慣性などの生活パータンも、習慣や癖を治すためにも是非とも面倒でも活用してもらいたい。
週間活動記録表はネットでも書籍でもありますので、活用してもらってもいいですし、今話していた内容を書いてもらってもいいです。
睡眠の質は生活の質
睡眠を見直すことは生活の質に大きく関係します。睡眠の偏りと言って、軽視していると心の病にも罹りやすくなりますし、悪化もします。
何事にも、意識を思って取り組み、規則正しく、余裕をもって暮らすことで、人は心が豊かになります。
初めは、生活を変える事、意識することに戸惑うかもしれませんが、明日への自分の為にも、日々意識して取り組んでみましょう!
明るい明日があると思います。

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