接遇マナーは大切、でも実習は別

2019年7月15日月曜日

OT実習手引き 実習コラム

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接遇マナーを学びました

私は、実習前に学校で、接遇を学びました。

それはもう、電話の応対から、目線を落として俯き、相手を見下すことがないように配慮して、検査器具は清潔を保つようになどなど、色々と学びました。

「あれ?!アルコール脱脂綿がないから血圧測定できない」「頻繫に声掛けしなくては、ダメだ」などあれこれと、 粗相が無いように、失敗しないように、”準備をしっかりしなくては”と思っていました。

実習=やらかしたらいけないと思っていました。

やらかしたら=粗相や患者さんへの不利益、加えてバイザーから受け入れられない。

実習不合格は、高い学費もあるし国家試験に落ちたらまた、学費がかかるかもしれない‥など心配ばかり

実習中は緊張だらけ

緊張して向かった実習先では、緊張が‥なくなることはなく、むしろ先に実習中の学生の様子を見て、優秀なんだろうな‥と劣等感を感じ。いやいや気を聞かせて出来るヤツになろうと、コップを洗えば、バイザーの茶碗を割り謝罪。(弁償したコップはバイザーの好みであろうデザインを購入)実習初日は、担当した方の疾患を調べ上げた結果寝不足で、体調不良で倒れて、午前中の実習は控室で休憩。

と実習というよりは、私自身の問題点、課題点が露出したことが多かったです。

実習は接遇も大切だけれども、それ以上に応用や実用力が大事

机上や調べものについてはそれっぽいことは出来ていましたが、初めての実習ではそれらを使った応用、実用力が求められています。

接遇は大切です。貴重な時間を頂いて、後進のために経験や知識を提供してもらえるのですから。しかし、その接遇に偏る、やらしたらどうしようと考えていると本末転倒になってしまいました。

控室で寝ているときは、ひたすら答えが出ないで反省し続ける3時間です。

実習は自発的・主体的な学びを得る重要な機会

中学、高校、専門学校など学校教育(受け身)から自発的・主体的な学びの機会が実習であると考えます。そこで初めて露呈する課題に立ち向かうことが実りになると思います。

それっぽいこと、接遇が出来ている段階からもう一歩進むことが出来ていたなら、

あの時の控室の3時間で経験できなかったことがあったかもしれません。

いま、カチコチに緊張している学生を見かけると、声を掛けずにはいられない自分がいます。

昔の自分を重ねています。

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