備えておくこと -体調の維持・管理-

2019年6月15日土曜日

OT実習手引き 準備しておくこと

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さてここからは”準備しておくこと”として記事です。3つの記事を書きました。この前に、”はじめに読むこと”として記事を2つ書いていますのでよければお読みください。


実習に入る前にしないといけないことはいろいろあります。

まずは、体調に対して気を付ける事を話していきたいと思います。

規則正しい生活。就寝起床を整える

実習はとにかく、自分を追い込みます。寝る暇、食事する暇を削ってまで、追い込みます。

そのため、生活リズムは簡単に崩れます。

実習に入った時に基礎体力が無ければ、簡単につぶれてしまいます。

「若さで何とかなるさ!多少の無理なら大丈夫!」
「徹夜なんて、夜遊びもしているから大丈夫!!」

こんなこと言う人は居ないと思いますが、そんなレベルではないことは分かっていますよね。
実際若さでどうにかなることも有ります。多少の無理が効くこと承知の上です。

しかし評価実習の期間は、3週間です。

その期間を、食事の時間も惜しみ、トイレの時間ももどかしく、睡眠時間が削られた状態で、日々を過ごすことを想像してください。

過酷以外の何物でもないですよね。

実際は追い込み3日から1週間くらいですが、それでも相当にしんどいです。

臨床実習になると期間が2か月と長いです。より課題も大きく、より深く自分を追い込むことが求められます。フラフラの状態も長く続きますし、それ相応の覚悟と体力が必要になるのです。

心して置きましょう!

実習を乗り越えるためにも、基礎体力を作っておきましょう!!

まずは睡眠です。睡眠の大切さは授業でも習ったように、免疫機能やリセット機能、促進増強などいろいろな意味でとても重要です。

そして、効果的に基礎体力を上げるためにはリズムが大事です。睡眠障害など学んだ人はピンとくるのではないではないでしょうか。

実習までの短い期間でも良いので”寝る時間””起きる時間”を決め、体内リズムをしっかりと作りましょう!

そうはいっても夜遊びもしたい、夜起きていないといけないなどの状況もあると思います。
そういう場合は、次の日くらいでしっかりと調子を戻す心積もりでいることが大事です。

2・3日も寝る時間起きる時間がずれてしまうと、体内リズムはズレ、基礎体力は促進されません。

辛くても次の日は仮眠程度で済ませ、夜はしっかりと眠りましょう!

朝ごはんは食べたくなくても食べる!

朝ごはん食べていますか?

食べない人も多いのではないでしょうか。
結構な割合で学生は朝食を摂らない人が多いことは知っていますか?

身近な人で朝食を摂っていない人がいると思います。

摂りましょう!

療法士になるのですよね。人のからだや心を扱う人です。人がどの様なもので成り立ち、動き、思い、行動しているかを扱い仕事をする人です

食事の大切さは十分に学んでいるのではないですか?

からだを動かす。脳を動かすにはエネルギーが必要不可欠です。
エネルギー補充は食事ですよね。

「あえて摂らない方法を用いて患者の気持ち、脳が停滞する気持ちを理解したいという人」がいるかもしれませんが、やってみてどうですか?

実感ために必要な頭もからだも機能していないので、あまり感じられないのではないでしょうか?

精神科においては食事に重きを置けない人が多くいます。そういう人たちの支援をするためにも、我々は食事を軽く見てはいけないと思います。

しっかりと見て聞いて、考えるためには朝食を摂る習慣を持っておきましょう!

実習中も、療法士になった後でもこれは続けた方がいいです。
現に、私はあまり朝食は好きではありませんが、義務で食べております。良質とまでいかなくても、摂取することが大事なんだと思います。食べるか食べないかで脳の動きも体の動きも違います。

自分の気分把握をしたことありますか?

インドア派、アウトドア派などと、趣味や行動において分類する言い方がありますが、それはさておき。

自分自身の気分の波や、気分の調子について考えたことはありますか?

どんなことを好きで嫌いでという話ではなくて、それよりも深くにある気持ちです。

人はそれぞれの気持ちの波を持っています。そして、その波はいろいろなものに影響して高くもなり低くもなります。

影響を受けるものは、好きなもの嫌いなものは当然受けますが、一番大きく影響するものは”人”です。
人と関わることで大きく影響します。

自分の気持ちに添うものであれば、抑揚し波も力ずよく、活力に代わります。しかし、自分の気持ちを無視されたり踏みにじられると、たとえ抑揚していたとしても途端に落胆し、波が低迷しうねりを生みます。うねりは、悲観、妬み、恨み、蔑みなどなど負の感情を放出し、人が避けます。エネルギーも強く自分ではコントロール帰化に事もあります。

人と関わるということは、自分の気持ちに添うことの方が少ないのは経験済みですよね。問題なのがこの負の感情が出る”波のうねり”です。これの対処をどうにかしないと、人と関わること自体が辛いです。

しかし、そう簡単に対処できないのは知っていますよね。精神科領域では、波のうねりに巻き込まれてココロを病んでしまった人が多くいます。そのため、これの対処をどうするかを考え、支援していく仕事となります。

精神科領域で働かなくても、病気になるということは、うねりを生みます。次へのステップに行くには、気持ちは必ず低迷しています。その気持ちを理解し、次へのステップに載せるためにも、自分自身の気持ちの波を知ることは大事になります。

そして、どうすれば気持ちが回復するのか、いろいろな方法を知っておくことは実習を乗り切るためにも必ず必要になりますので、ストレス解消法は上げるだけ挙げて置きましょう!

必ず役に立つと思いますよ!

暴飲暴食・不眠、不調があったら、次の日にすぐに調整

生活リズム、体内リズム、感情リズムが大事ですということをお話してきました。

しかし、人ですので揺れ幅は大事です。規則正しい生活を強いてしまったり、守ってしまってはダメなの事は分かりますよね。人としての面白みがないことは承知の事と思いますが、それ以上に人が規則を守れない気持ちや感情、強いることの苦悩や葛藤が理解できないからです。

揺れ幅、怠惰な気持ち、夜遊びなどは、とても大事なことなんです。

いっぱい紆余曲折しましょう。回り道は回り道ではなく、道を楽しむことを知っている証拠です。
人の生き方は人それぞれ、その人に添うためにはいろいろな道を知っている必要があります。

しかし、リズムは大事です。回り過ぎて戻れないのでは、ただの人です。
療法士を目指すのであれば戻りましょう。

次の日にはきちんとしましょう。モラルと戦う。怠惰を知り怠惰に抗うことが社会人でもありますよ。

ではでは。実習頑張って!!


次は、こちらの記事をお読みください。

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