日々、日常的にグループワークを行っていると、すっかり忘れてしまっていることってありませんか?
今回は、当たり前を気づかせてもらったので記録します。
グループワークでの重要な事って何ですかね。
観察眼ですか?それとも話術ですか?
それともスタッフ同士のアイコンタクトですか?
しっかりとした構成と入念な打ち合わせですか?
フィードバックですかね?
どれも必ず必要ですかね。
私たちが、注意することって、参加している人がどのように過ごし、どのような表情をしているか、どんな時にどんなことをしているか。どんな表現。言葉など使っているか。などなど。見る力はとても必要ですよね。
それに、プログラムがあるなら、プログラムの構成やスタッフの役割、事前打つ合わせや振り返り、実行時のアイコンタクトなども確かに必要だと感じて意識して行っていたり、反省したりしていますよね。
どうすれば出来るようになるの
しかし、急に出来るものじゃないですよね。
では、どうやって出来る様になってきたのでしょうか?
毎日こつこつやっていたら出来るようになった?
日々の振り返りや反省、反復の賜物?
でも、基本的な事がわかっていないと、難しいですよね。
でも、基本的なことを勉強したとしても、教わったとしても動けなかったり、分からなかったりしませんでした?
では、どうやって出来てきたんでしょうね?
思い返すと、色々と見て、調べて、考えて、そして悩み、そして動けなくなったような気がします。
知識よりも関わりが大事。そして苦悩が気づきに
やっぱり、理論や方法よりもまず関わることだったのではないかと結論に至りました。
実際に、どうにかしたいけど、どうしてよいか分からない、看護師さんに、
「今日、来るメンバーにひと通り声掛けてみたらどうでしょうか?」「広く浅くで良いので話しかけ、今日の気分や状況を確認するだけでいいので」と伝えたところ、朝からいろいろな人に声掛け状況を確認し、その後のプログラムもスムーズに促したり、引っ張ったりと発言や賛同、賞賛が違和感なく、全体に浸透していました。
とても目からうろこが出た気分になりました。
いろいろと考え、どうしてよいのか分からなかったのが本当に良く分かった瞬間でした。
初心は簡単に忘れてしまいますし、習ったことや感じたことも忘れてしまいますが、
「出来た!」という感覚だけは忘れずに居たいですね。
今日はほっこりしました。
作業療法士の学生や、看護学生、精神保健福祉士の学生などなど、初めて精神科のグループワークに携わる人には必ず必要になると思います。
人を知るには、まず関わることから、
会話は観るよりも自分を理解し動かせるものですね。

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