こんにちわ。
前回、「こころの診方を考えよう」でいろいろとこころについてお話をしました。
そして、自分の心と向き合うことが大切なことを説明させてもらいました。
しかし、向き合うことは分かっても向き合い方が具体的に良く分からない?!
と言う方も居ると思うので、私が思う向き合い方を紹介したいと思います。
心との向き合い方を知る
心との向き合い方の重要性は前回説明させもらいましたが、簡単にバランスを崩しますよね。
だからこそ、心がどんな状態になっているか、常に確認する必要があるのです。
こころのバランスを見ることがとても大事なんです。
その向き合い方としては、
最近、話題にもなりました
”俯瞰的に見る”
が重要に成ります。
では、”俯瞰”とは何でしょうか?
言葉ばかり先行して知らない人も多いのではないでしょうか?
俯瞰とは、
”ふかん”と読みます。
意味は、
”高いところから見下ろし眺める”
です。
つまり、
一歩下がって、冷静に、広い視点で物事を眺めてみましょう。
と言う意味で使われます。
冷静になって眺めることで、いろいろなものが見えてきて、新たな発見や気付きを探しましょうということです。
言葉にすれば簡単なことですが、いざやってみると難しいですよね。
本当に難しい。
まず、気持ちが前に行っていたり、混乱していたり、留まっていたり、ぐるぐるしていると、冷静になることが難しい。
冷静になるにはどうしればいいのか
まず、物事に対して、考えてもすっきりしないことや、どうしようもないことを考え、人は混乱したり苦悩します。
そんなときに冷静になるにはどうしていますか?
一番有効だと思うことは、気持ちを整理することだと思います。
考えないようにして、気分転換や発散方法で憂さ晴らしもいいのですが、家に帰ってふとした瞬間にまた思い出し、苦悩が始まりますよね。
夜に思い出したときには、最悪です。
布団に入り寝ようとしても、ぐるぐると思考が回り、より眠れない。そして同じような考えが堂々巡りのように襲い、気持ちもどんどんと悪くなっていき、眠れず、寝不足。
更なる苦悩が始まりますよね。
だから、焦っている時こそ、気持ちがぐるぐるしているときこそ、気持ちの整理が大切だと思います。
気持ちの整理の方法はどうするのか
物事を考えるにあたり、皆さんはどのように考えているか、考えてことはありますか?
ほとんどの方は、そこまでは考えたことは無いのではないでしょうか?
でも、思春期の頃などは、なぜ自分が存在するのか、なぜ自分が受け入れられないのかなどいろいろと思考を巡らした事は誰しもあるのではないでしょうか?
その、”なぜ”がとても大事なのです。
”なぜ”とは疑問です。
心の葛藤の現われでもあります。
そして、絡まった心を解く糸口でもあると思えるのです。
なぜは絡まりの糸口
思いが消化せず、その思いが何だったのか。どうしてそんなことを相手にされるのか。理解できないときであったり、自分で感じた思いを感じ取れないときに、ひとは混乱し苦悩します。
悩むとは心の絡まりだと思います
なので、その糸口の”なぜ”は大切なんです。
よくクヨクヨしてても仕方ない。
愚痴を言うのは意味が無い。ハシタナイ。
など言いますが、
私はそうとは思いません。
心の悲鳴であり、絡まった心が糸口はここだよという心のメッセージだと思います。
なので、愚痴やグルグルは糸口だと思ってください。
愚痴やぐるぐるした気持ちを吐き出すことが大事
ぐるぐるした気持ちやどうにもならない気持ちを吐くことはとても大事です。
吐くことで、のどに詰まった絡まった糸玉を吐き出せることもあります。
人間にも犬や猫のような毛玉を出せるのだと思っています。
しかし、大きくなった糸玉はのどに引っかかり簡単には吐き出せません。
自分で解決しようと悩み、思い、四六時中考えあぐねた結果。知らない間に糸玉は大きくなってしまい。考えれば考えるほどに大きくなってしまい、吐き出そうにもあまりの大きさでどうにもなりませんし、のどにつっかえているので、息も絶え絶えです。
そんなときはどうすればいいのか
大きくなった糸玉は吐き出すだけではダメ。解くことが重要!
実は、ほとんどの人が、愚痴を言ったり、発散すれば、心が冷静さを取り戻し、心の健康さで、元に戻ろうと働きかけ、思考が正常に戻り、心が安定してきます。
前回お話した”こころのやじろべー”ですね。
この”こころのやじろべー”が心を安定させてくれるのです。
しかし、バランスを取るはずのやじろべーが機能しないくらい、大きな糸玉の場合は吐き出すのでは無理です。
でも、解き方を知っている人のほうが少ないのではないでしょうか?
殆どの人は、解き方を知らなくても、物知りな友人や知人。頼りになる先輩や上司、先生などに相談して、アドバイスをもらい実践したりして解決しているのではないでしょうか。
それでは、物知りな友人や頼りになる先輩など居なかったらどうなるでしょうか?
心の糸玉は大きくなり、息が出来なくなってしまいます。
そうなってしまい、心が傷ついてしまった人や心を病んでしまった人も居るのではないでしょうか?
しかし、心が傷ついても、病んでしまっていても、解くことが出来るようになれば、ちょっとのことでは苦悩したりしないようになると思います。
心の糸玉を解く方法
長々と説明してきましたが、解く方法は、簡単ですが、習得するのは難しいです。
方法は。
心が安定するように、愚痴やぐるぐるを関連付けて書く
これだけです。
「なんだそれだけ?」
と思った方は、あまりぐるぐるしないのでしょうね。
「よくわからん。」と言う人のほうが多いのではないでしょうか?
愚痴やぐるぐるを書く!
までは良く分かると思います。
しかし、
- 心が安定するように??
- 関連付けて書く??
これは意味が分からないのではないでしょうか?
<心が安定するように>とは
説明すると単純なのですが、
まず、自分の心が、悩んでいることを、知って欲しいと言うことです。
「なんだ。そんなことか。」
そう思うだけでは、ちょっと足りません。
悩んでいることを理解して、正常な判断や思考が出来ていないことを自分に言い聞かせて欲しいと言うことです。
なので、
書き方の注意として、
自分の思考に常に
”なぜ?”
と疑って欲しいと言うことです。
なんでそんな風に考えたのか、
なんでそう思ったのか、感じたのか、
自分の考え方はしっかりと正常な判断が出来ていないのではないかと疑って考えて欲しいと言うことです。
良く、
- 慌てたときには冷静になれ。
- 一歩、退いて物事を見ましょう。
- 自分の後ろから自分を見下ろして自分の行動や思考を観察しよう
- 自分と言う乗り物に自分が乗って操縦しているのだから冷静になること
などなど、いろいろと冷静になって物事を考えるような言葉があると思います。
冷静になって、高次脳である知性を活用しましょう!
と言うことなんだと思います。
だから、混乱した頭を冷やすためには、まず現在の思考回路を疑うことが大事なんです。
<関連付けて書く>とは
次に、これなんですが、疑うだけでは、思考は抑えられないですよね。
なので、自分の思いや悩み事を書いて、それに対して疑いの”なぜ?”や”どうして?”という言葉を書き、派生させつつ思考を広げることが大事となります。
皆さん、実際に絡まった糸玉を解す時ってどうしていますか?
実際に絡まった糸玉を解すときって、きつく硬くなったところを爪や針など使ってまずは、少し解しますよね。
そして、あまりにも絡まっているときには、全体をガシガシともんだりして緩めて、一箇所一箇所すこしづつ、ゆっくりと解していきますよね。
少しづつ緩めて糸玉を大きく紐解き、時にはひっくり返したり、糸を通したりして、絡まったときとは違う方法で解していきますよね。
それとまったく同じだと思います。
解し方に正解は無いです。
まず絡まっている状態をよく観察して、
ゆっくりとほぐして、
糸を通したり、緩めたりして、
少しづつ解いていくのです。
糸玉とこころの糸玉の違いは、最後まで解さなくても、心のやじろべーが機能するまで緩めてあげれば自分で解いてくれるところです。
なので、しっかりと良く見て、焦らずゆっくりと解くことが大切です。

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