心理教育をはじめよう!

2018年2月25日日曜日

心構えと気持ち

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始めないことには始まらない

考えているときは色々と出てくるものですね。

実は、相談業務の他に、心理教育プログラムを実践して行こうと思っています。

これも今更?
と言われそうですが、やらない事には始まらない!!

なので、無理を承知で始めます。

こちらも合わせてお読みください。

心理教育を知るのに大切なこと

ちなみに私は、心理教育がどんなか良く分かっていません。
本職の方スイマセン。

本読んでみたり、サイトを調べたりしたんですよ。
講演会や研修会は料金が高くて断念しました。

では、どうやって「心理教育プログラムもどき」やっていくのか紹介したいと思います。

心理教育をやる意味は?

そもそも良く分からないのになぜやるのか?

という疑問に対しては、

困っていそうな人が居るからです。

本当に困っているかどうかは分かりません。そして、これが有効かどうかも分かりません。
なのでやってみる。
それだけです。

これだけなら、無謀というより傍若無人。我侭放題ですね。

そうではなく、自分が診て感じたところ、

実際に相談が多かったり、他者の気持ち、自分の気持ちが見えなくなっている人が多く、作業療法(現在やってないですが)や今のプログラムでは解決しそうにないのが現状なんです・・・

なので、分からないけれど、たぶん必要性は感じているのでやってみる。
ということですね。

やり方しだいでは、毒にもなると思いますが、”察する力”を心に持って、気をつけながらやりたいと思っております。

心理教育プログラムに形は必要か?

実際、いろいろなところや書籍でも心理教育やプログラムのことが言われていますが、しっかりとした方法は必要あるのでしょうか?

実際、書籍などでプログラムも乗っているものもありますが、ほとんどが思考方法、考え方を教える本です。
考え方なので、色々ですね。

人が違えば、本が違えば、多種多様です。

だからこそ、形は必要なのでしょうか?と問いたくなりました。

だって、何やっていいか分かりません!

なので、プログラムと名ばかりの心について話す会を行いたいと考えました。

日々相談されることは色々あります。その人の環境に、性格に纏わる苦悩と混乱が付きまとっています。話を聞き、その人の心を思うと本当に大変だと思います。

そして、その人それぞれの対応をさせてもらっています。
その人その人で、心の感じ方も作りも違うし、絡まり方も違うので、その人にあった形でないとあまり意味がないと思っているので、形はあまり必要とは思っていません。
また、形があると返って見えない部分が多くなる気がするので、避けている気が自分にはします。

どんなプログラムにするの?

人は毎日いろいろなことで悩まされています。

  • 自分のこと
  • 夫のこと
  • 親のこと
  • 兄弟のこと
  • 家族のこと
  • 近所のこと
  • 学校のこと
  • 職場のこと
  • 仕事のこと
  • お金のこと
  • 結婚のこと
  • 将来のこと
  • 老後のこと
  • 身体のこと

色々と日々、心を悩まし、色々な相談をさせてもらっています。
どれにも共通点があり、一緒に話を出来たらいいなと思うのですが、知られたくないと、個室でお話されます。

でも一歩出てみると、同じ悩みを抱えている人を感じ、自分の力になると思うのです。

だからこそ、学ぶ、教える、積み上げるものではなく、共に落ち着く場を提供したいと考えました。

なので、心理教育ではなく心理教室として実践したいと思います。

形というマニュアルではなく、共感をメインとした自助継続プログラム

これが必要なんだと思っています。

そのためには、

出来るだけそれぞれが心を見せて、心の話を出来るか。
そして、他者の心に共感できるか

これが重要になると思っています。

結構大変なんですよ、現実にするには。

私が前に出すぎてもだめだし、様子見て後ろに下がりすぎてもだめだと思うんです。

プログラムのやり方

プログラムの方法を考えてみました。ちょっと硬い気がしますが、今はこんな感じですね。

はじめに

・ ここでの話し合いはリハビリです。心を見せることはとても苦痛を伴うことも多くあります。自分のペースで行うことが大切です。

・リハビリの方法は、自分の心、相手の心を感じることです。「心で感じ」「共感し」「反響させて」「自分の心を繕う」これが大事です。

ここで行う内容をしっかりと明言したほうが効果的だと思います。脱線することや見失った際にも修正ができますし、指針があると心は安心します。

心がけ

・ この場は心を話す場所ですので、強制的話すことはないです。パスを活用しよう。
・ 話したことや聞いたことは、この場以外では共有しません。感じた心だけを共有しましょう。
・ 相手の気持ちを聞きましょう。そして、中傷や賞賛より、心で感じましょう。

これも同時に伝えます。ルールと心がけは大切になります。

意識が同じ方向に向いていることが相乗効果を生み、誘導しだいで治療になります。

また強制力は無いようにすることは心の扉を開くためには非常に重要だと思います。

場所

デイルームなどの大きい部屋は大きすぎるかもしれません。
出来るだけ個室になるような、空間が守れる部屋が必要だと思います。
心がくつろげる事が重要になります。
和室などあるといいですね。足の悪い人は、ローチェアーや座る場所を高くしたり工夫するといいですね。

広さ

8条くらいの広さがいいと思います。あまり小さいと距離感が気になり話せませんし、広いと心を出すのに躊躇しますので6畳から8畳くらいか10畳くらいがいいのだと思います。

時間

午前でも午後でもいいと思います。でも所要時間はあまり長くないほうがいいと思います。心を出すことはとても難しいし、大変な作業です。なので長くは出すのも出し続けるのも負担になるので、適度な時間がいいと思います。時間としたら、60分から90分くらいじゃないでしょうか。

プログラム構成

肝心要の構成ですね。じっくり考えて生きたいと思います。

1.マインドフルネスや呼吸法、自律訓練法など

よくやられるアイスブレークではなく、マインドフルネスなどの心がリラックスできるものを活用したいですね。まずは、心を覆う、社会の壁、外面を取り除くことが大事だと思います。そのため、高揚するようなアイスブレークは避けて、心をリラックスされる、開放させることが目的のマインドフルネスなどを活用したいと思います。

2.ビデオや説明を行う

心がリラックスしただけでは、心を開くのにはまだ難しい場合があると思います。心を話せるように、少しだけ心についてのビデオや説明などがあると、それについて話すことが出来たりするので、導入するには大事です。回数を重ねると必要がなかったり、誰かが提案してくれて、必要がないときもあると思いますが、通常は用意したほうがいいと思います。
所要時間は15分くらいが適度だと思います。

3.心の話し合い
何についてでもいいと思います。その日に行ったビデオや説明についてでも良いですし、誰かの悩みなどについてそれぞれ思うことを話したり(非難や賞賛だけにならないように注意は必要です)、お題について感じている思いを語ったりと色々工夫できると思います。
そして、時間で終了です。誰かまで話さないといけないとか、落とし所などは必要ないと思います。心を感じることが目的なので、それ以上のことはしません。

こんな感じで考えました。

最後に

第一回目は、
ごく普通に自己紹介でしょうか
長所と短所を、出来るだけ上げてもらい。
それに対して、短所を長所に、長所を短所になるように考えてみる。
*物事は一方向ではなく、主観を客観にすることの大切さを感じてみる。

それか、ふつうにストレスを受けると心はどうなるか、心の機能についてのお話。
*ストレス反応は色々あることを知ってもらう。対処と予防について知ることで、心の準備が出来る

まあ、こんな感じです。


追加:

2018.6 実践しています。かなりな好評と思った以上な反響があります。

自分が用意していたテンプレートは数回で終わり、みんなが関心のある病気について、親とのかかわり方などなど、直接的な話がテーマとして毎回あがっています。

参考までに、用意して実行したテンプレートも紹介します。

心理教育プログラム:人と比べてしまう

心理教育プログラム:普通について

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