仕事に携わっていると、どうしたら良いのか分からなくなったり、迷ったりすることはないですか?
手引きとして、メモとして記録をしてみます。
患者さんの精神状態が急速に低下し、日常の活動が難しくなり、寝込んでしまう状態が続いている。
通院もせず、服薬の残薬も切れ、当初は連絡があったが、ここ2.3日は連絡がない。
どう考えるか、
危機介入として考える
状態悪化して、命の危険性が考えられるのであれば、危機介入が必要と思える。
しかし、リハビリとしてはどこまでできるのか?役割や個人技能に縛られれば、必要性はあっても、技能的に何ができるのか?と考えてしまうと二の足を踏んでしまう。
でも実際のところ、単独で在宅訪問はないと思われる。また病院ならすぐに報告すれば、看護師や医師に処置や対処をお願いでき、療法士はあまり役に立たない。
しかし在宅の場合、医師と同伴であったり、看護師と同伴であった場合。
役割不足なのでしょうか?
応急処置が必要であれば、まずは救急車を呼ぶことが最重要事項であり、
そのあとは所属する病院や施設に連絡であったりと、雑用を担う役割は必要であり、リハビリといれども役割は担えると思われる。
生活指導として考える
また、応急処置が必要でなく、精神活動の低下によるうつ状態の引きこもりであれば、療法士としての技量は発揮できる。
精神エネルギーを潤滑に体に巡り合わせるために、いろいろと考えることは、技能的にできるのではないか。
精神活動が低下している場合は、血流も滞るために、体温低下も見られ、思考も停滞気味になる。また思考過程も否定的感情面が大きく、建設的な思考ではなく、感情面的思考のループとなる傾向が強いと思われる。
なので、活動量をアップし、気分を転換させてあげることが、有効である。
方法としてはとても簡単。
方 法 治療的分析・効果
暖かいものを摂る。 血流UP、エネルギーの潤滑促進
甘いものを摂る。 血糖UP、脳活動の促進
室温を上げる。 体温上昇、エネルギー潤滑促進
空気を入れ替える。 交感神経刺激、脳活動促進
屋外に出て温度差を感じる。 交感神経刺激、脳活動促進
会話をする 脳活動の促進
散歩 身体運動による、上記の複合的促進
ストレッチ 散歩より低運動負荷と、交感神経刺激促進と
感情面のリセット効果大
軽度の運動 上記複合的促進と高揚感からのリセット効果と
キャッチボールなど 建設的思考促進効果
上記の方法だけであれば、生活技能に長けている看護師であったり、生活アドバイスに長けているPSWだったりするが、
治療的に分析し、効果を考えられるのは療法士の特徴と考える。
そのため生活指導を目的としての居宅訪問なら、役割としても十分に担えると考える。
そしてその効果を最大限に引き延ばせるのも療法士ならではと考える。
でも実際のところ、そんな場面に遭遇しないことの方多いので、
遭遇した場合の心構えとして、覚えておくといいと思います。

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