”話し合い”をマニュアル化してから半年
「話し合い」にルールとマニュアルを行ってから、半年経過した。
話すということは、気が付くと、いろいろな人と会話を交わし、少数でも大勢でも、どこででも会話をしている。
ごく当たり前に交わしている。しかし話し合いになると、場面に合わしての発言を考えたり、相手のことを考えたり、自分の感情や、その時の状況など、いろいろと考えることが増え、一段と難しくなる。そのためか発言が一段と少なくなり。場が凍り付くことを経験したことはありませんか?
精神の中では、この話し合いがとても難しいです。
話し合いをする前は、
実行者となると責任が負わされる。うまくいかないと追及される。されるように思ってしまう。
追及され、うまく返答できず、潰されてしまう。
”話し合い”を避ける人も珍しくなくなり、
仮病まで使って欠席する人も出る。
話し合いは何のために行うの?
本末転倒。何のために行っているのかわからない。
しかし、話し合いができないのは、
病気だから、障害だから、仕方ないのではという考えがある。
必要なんだから、そのくらいの辛さは乗り越えないと駄目だ。
リハビリは辛くて大変なものなので弱音は禁物。
頑張って、頑張って!と応援する。
考えてみた。いろいろいっぱい考えてみた。
なんでそんなに、話すことが大切なのか、
行うことが大事なのか。
決まり事を守ることが大事なのか、
検討できないなら検討できるようにすればいいのではないか?
そもそも、話すことで何を求めているのか?
守ることは何の意味があるのか?
考えて考えて、結論を出してみた。
「思いを出すのが重要!」
話し合いは思いを出すことがとても大事、
否定にしろ賛同にしろ、自分はこう思った、相手の意見に乗ってみるなどの思い。
意思という考え、気持ち。
それがうまくつかめないから苦労している。だから話し合いが大切!
今までやっていたことは、経験であって、実感がなければ、意味がない。
守るとは自分の思いや相手の思いを守るもの、実感のないものを踏襲するのは守るのではなく、考えないということ。
なので話し合いで必要なのは、実感が沸き、イメージでき、思いを巡らせ、思考を働かせること。それが難しいなら、できるように行うことでリハビリとなる。
方法をどうしたら良いのか?
理屈は考えた。次は方法。
参加者を当事者とするためにはどうしたら良いか。
まず参加者が、誰かに話し合いを託し、自分は傍観者になってしまっている。この状況を打開しないと話し合いにならない。
そして、数少ない発言者をどのように生かしてあげたら良いか、否定無く、ただの賛同ではなく、意見として、検討材料として、どうやったら出来るか。
そして、マニュアルも作成した。
ルールやマニュアルを作ってみた
ルール
- 司会者が進行しない。進行はみんなで行う。
- ホワイトボードを活用し、今話している内容を明確にし、検討を高める
- 参加者は当事者なので、考え思いを出す。しかし人には障害やペースがあるので、発言が無くても構わない。考えること、思うことが大切。
- ”話し合い”の記録は残す。不参加者や振り返りの材料として活用し記憶の強化をする
役割
- 司会:話し合う内容や項目を伝える人で進行や促しはしない。
- ボード書記:話し合いの内容とそれについての発言を、出来るだけそのままの記載していく。話の流れが分かるの様に書く。
- ノート書記:ボードに書かれている内容を全て同じように書き残す。
- 発言者:ボードに書かれている内容に沿って、自分の考え、思いを出していく人。
- 進行はみんなが行っていく。焦らず、みんなのペースを見て進行していくことが大切。
マニュアル
話し合いの順序
- 何について話していくか考えられることを出す
- どこから話していくか順序を決める
- 決めた順序で話し合っていく
- 全体を通して確認し話し合うことが無いか考える
- 決定事項の確認
- タイムスケジュールについて振り返ってみる
- 手順や内容について振り返る
- 係や役割について、連携や配慮が出来たか考える
- 改善点や気がついたことがあるか
それを行ってから半年。
提起して実行してよかったという安堵感に包まれています。
でも更なる課題が・・・・話し合いに時間がとてもかかる。
2時間はどんな話し合いでも必要。
改善策を考えないと

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